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BOLDスタッフブログ

ボールドスタッフの徒然日記

台湾のジムに行ってきました

スタッフ たかしー です。
最近のブログがジムからのお知らせばかりでなんだか寂しかったので、たまには個人的なやつを!

1/14~16の日程で2泊3日で台湾に行ってきました。
といっても観光をほぼしない、かなりボルダリングに偏った旅行。
1日目に1つと2日目に2つの計3ジム行ってきたので感想と報告です!

↓台湾のボルダリング情報サイト↓
TaiwanRocks.net
「INDOOR」メニューでジムが出てきます。営業時間、料金もしっかり載ってます。
思ってたよりたくさん出てきて、初めて見た時ちょっとびっくりしました。
日本と同じようにここ数年でジムが増えてきてるっぽい。


1つめ「REDROCK」
宿泊先最寄りの台北駅から5駅、晩飯を予定してた士林の夜市が徒歩10分圏内という良アクセスから決定。

redrock_1
自動車の整備会社(?)の脇に地下への階段が。通り過ぎて戻ってキョロキョロしながら発見。
redrock_2
トレーニング系がかなり充実。ダンベルとかバランスボールの半分になってるやつとかも置いてました。
redrock_3
ホールドセットが全部揃ったムーンボード(LED無)も。
アプリDLして易しい順に課題検索して初めてやってみたけどメチャメチャ悪いなムーンボード…。
redrock_4

redrock_5
redrock_6
赤黒2色の強傾斜が面白かった。
redrock_7
グレードは全体的に易しめな感じがしました。
確認できた最難課題はV10。スタート浮いて1手は取ったけどもちろんできず。
ただ、スタートホールドにグレード表示がついてるだけで途中のテープがないので、ホールドの色だけでゴールまでオブザベしきる必要あり。ゴール表示すらないのもあったり…。


2つめ「STONE」
今回のメイン。壁が高いと有名。時間も体力も余裕のある2日目にガッツリ。
…の予定が、ゆっくり行き過ぎて15:30着。閉店19:00まで3時間半、ガチ登りするか!
…と意気込んだ所でスタッフさんより「ゴメン!今日17:00閉店やねん。ワシらパーティ行かなあかんねん…(>_<)」(元ネタわかる人がどれだけいるのか…)。
飲み会のようなのがあったらしい。FBには告知されていたのだがチェックが甘かった。
台北から1時間弱かかってるし、帰るわけにもいかんので集中して1時間半でパンプしてきました。

stone_1
ショップカード。
stone_2
日本でも見慣れた「The 元倉庫」な感じ。
stone_3
どっかぶり。高い。
stone_4
垂壁も高い。
stone_5
メインウォール、高い。
左面の上部がうっすらスラブになっていて、ゴール付近まで上がると登ってきた壁が見えない。
岩場での「こっからは落ちれねぇ…」感。降りるの恐怖。

難易度はV5はだいたいいける、V6はきつい…ぐらい。
日本のジムでも1級はできたりできなかったりなのでだいたい合ってるかなと思う。
体幹ムーブでどうにかこうにかというよりは、真っ向勝負でパワーが試される感じが強かった気がする。
通いたいなと思うジムで、個人的には好きでした。


3つめ「信義運動中心抱石館」
観光スポット 101 のすぐそば。STONEが早く閉まってしまったので急遽行くことに。
ガチのジムではなく、スポーツセンターのビル7Fがボルダリングフロアになっている。

XinyiSportsCenter_1
メインのデカい看板がボルダー。
XinyiSportsCenter_2
岩肌なほぼ垂壁と、薄かぶり&奥にどっかぶり。高さはある。
XinyiSportsCenter_3
ゴールが黒面の高いところに多い。真上のホールドをデッドでアンダー止めとかあって怖い。
XinyiSportsCenter_4
見た感じリードもできる…のか?やられてる形跡はなかった。

課題のテープが大小まばらに雑で、なんだか手作り感がある。
強い人が課題を作ってテープ貼って残してるらしい。
最難がV6あるかな~ぐらい。STONEで少しヨレたあとの追い込みとしては良かった。


初台湾だし3か所しか行ってないけど、どこも日本のジムとそう変わらない感じがしました。
台北から電車でそう遠くない場所にまだ何か所かジムがあるので、次はまた別のジムに行ってみたいなと。
予想外に早く閉まっちゃったSTONEはリベンジしたい所存。

日本から近いといっても海外だし旅費高くつきそうだし、正直なんか汚そう…と思って勝手に敷居上げてたんですが、今回で一気にイメージ変わりました。
台湾は日本に友好的なのもあって日本語できる現地の人が多いし、英語もかなり通じるので最も敷居の低い海外じゃなかろうか。いや、あんま海外行ったことないけど。
最近は飛行機安いし、日本が神経質なほど綺麗好きなだけで衛生面も普通でした。食べ物屋が多いからその分はしょうがないよね、ぐらい。
観光そのものにはあまり興味がないけど、食べ歩きし放題な食べ物屋の多さ、そこら中でやってる夜市の雰囲気が良かったです。

最後にちょっとだけ現地で食べたものを。

IMG_5184
日本にもある鼎泰豊(ディンタイフォン)で小籠包(上)、行列のできる店で魯肉飯(ルーロ-ハン)(下)。
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ガチョウの燻製(左上)、豆乳・肉まん・スパムオムレツ(左下)、余市でタピオカミルク(右)。

もう少し英語を勉強して、貯金してまた行こう。

たかしー

2017年1月18日 | スタッフの徒然日記外ジム徒然

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クライミングは年齢に関わらず、老若男女どんな方でも取り組むことのできるスポーツです。 クライミングは力で登るものではありません。バランスや体重移動で登ります。BOLDでは『楽しく登って身体をつくるクライミング』を コンセプトにお店作り、ルートセットを心がけています。